EXVS2 3000コス、2500コスについて

元気に00レジェンドしてますか?わかめです。

 

10月末の稼働から3か月以上が経ち、キマリスヴィダールにハメ殺されたりライトニングに追いつけなかったりしたこともありましたが、何だかんだで対戦環境は大きく変わることは無かったように思います(感じ方には個人差アリ)。

そこで今回は、既に各所で語られている事ではありますが、自分の知識の再確認も兼ねて、主に乗る3000コストと2500コストの強かったり面白かったりする機体の事などを書き殴っていこうと思います。ですます調じゃなくなるのは気にするな

 

 

  • 3000コスト 

 いつの時代も大体ヘイトを集めているのはこのコスト帯。正直最高コスト帯だから強いのは当然だと思うんだけどね

基本性能が高くやれることも多い分、シリーズを重ねて複雑化を重ねたコマンドが取っつき難さを高めてしまっている感は否めないものの、一度慣れてしまえばキャラパワーと爽快感は随一でガチ戦に耐えうる機体も多め。

 

EXVSシリーズの元祖時限換装機。今作では覚醒終了時の硬直が撤廃され、細かい強化も重なり見事環境トップの座を射止めている。

通常時のサメキャン追加がかなり大きく、自衛だけなら通常時のほうが強いという声もあるほど。時限換装機の通常時が欠点にならないというのはやはり破格の性能である。

覚醒時の強制換装とM覚醒のパワーが見事にマッチしているのが他の環境機体との明確な差か。使いやすさも兼ね備えたオススメの1機。

 

25からコストアップされた鞭持ち高火力万能機。特徴的なスーパーバーニアは特格に配置され、非常に使いやすくなった。

格闘機も羨む強力な近接択であるNサブを有し、全体的な射撃火力の高さも相まって総合性能は非常に高い。

格CS以外は直線的な射撃しかなかったり、アップデートでメインの総弾数が減らされて弾数管理がシビアになったこともあり、環境機体の中ではややストイックな機体。

 

アップデートによる1機目の追加機体。優秀なマシンガンと高弾速+11秒鈍足効果付き高火力射撃のサブを持つ格闘機。

機動力こそ控えめなものの、射撃ガード判定を持つ各種特格(特に横特)差し込みから高火力+カット耐性+鈍足付与と三拍子そろったコンボで一気に流れを引き寄せられる。

自身より機動力の高い機体相手には我慢の戦いを強いられるが、それすら気にならないほどの突破力を持つ屈指の強機体である。

 

トライバーニングと共にメインビジュアルを飾る本作の目玉機体。距離調節能力に長けた近接向け高機動機。

射撃、格闘共に30標準の性能を満たしつつ、特格やCSを絡めた高速移動で多彩な攻めが可能。

反面武装一つ一つの性能は普通なため、真価を引き出すには相応のやり込みが必要。両CS以外は弱実弾のためゲロビ持ちの機体相手は少々面倒。

 

30屈指の機動力で飛び回る射撃寄り万能機。

引っ掛け性能の高いサブを軸にした待ちゲーで真価を発揮する。今作はシステム的に慣性ジャンプが強化されたこともあり、並の機体では逃げるストフリに追いつくことは難しい。

しかし耐久値が低く、自衛を停滞ドラに頼りがちなので起き攻めに弱め。また機動力が高すぎるのが災いして低コとの歩調が合いにくいのも欠点。ピーキーで腕の試される機体と言えよう。

 

BRと格闘で相手を追い回すいつもの格闘寄り万能機。高火力、打ち上げ、着地移行等コンボの多彩さは全機体の中でも屈指。

今作では突撃アシスト、CSの追加により手数が増えているほか、バリアがEXVS仕様に戻っており、振り返しを恐れず強気に格闘を振りに行けるようになった。

しかし低耐久なのは相変わらず。高誘導武装の増えた今作では油断すると一瞬で溶かされてしまうこともしばしば。

 

手動リロードの高火力メインを軸に戦う時限換装機。フルブ後期以来長らく中堅~中堅下位を彷徨っていたが、今作移行時の強化で一線級の強さを取り戻した。

NT-D中のメイン射撃がビームマグナムに差し変わったのが一番の変更点で、据え置きの格闘も相まって遠近共に高火力で一気に崩しに行く事が可能に。

なおアシストのリロードが爆速になったとはいえ生時の自衛力に不安を残すのは相変わらず。NT-D発動前にペースを握られると厳しい。

 

スタンダードな武装の揃った万能機。高耐久のファンネルバリアを軸にした堅実な立ち回りを得意とする。

今作では射CSの弾速が大幅に速くなり、新たにアメキャン対応のアシストを得たことでさらに射撃戦に強くなった。格闘もBRからキャンセルできる下格を筆頭にそれなりの性能を持つ。

強力な押し付け武装などはないが、やり込みやプレイヤースキル次第であらゆる局面に対応できる良機体。個人的には中級者以上向けのオススメ修行キャラ。

 

多彩な近距離択を持つ使いやすい万能機。太いメインにCS、新設された下サブのゲロビにより射撃戦にも対応できる。

横特がサブキャンセル可能になり、斜め方向への機動力が大きく向上。強力な押し付け武装の前特から高火力コンボが繋がるのも魅力的。

目立った欠点こそないがBD速度は速いとは言えないことにだけ注意が必要。

 

シリーズ恒例のおまけミサイル野郎。ゆっくり時限強化を回しつつ太いメインとゲロビを狙っていくスタイルは変わらず。

格CSの強化を受けたことで、今作ではさらに立ち回りが堅くなっている。

メインへの依存度はかなり高く、おまけミサイルがあるとはいえ常に弾切れのリスクが付きまとう。ギスⅢほどではないがややストイックな機体。

 

 

  • 2500コスト

EXVSで実装されてからずっと20と食いあってきたコスト帯。どのコスト帯と組んでもそれなりの相性になるため、シャッフルではジョーカー的な存在。

L覚醒の登場した今作だが、体力調整のシビアな30の後衛でL覚醒は使いにくいこともあり、求められるキャラパワーは非常に高めでガチ戦に出せる機体は意外と少な目。

 

今作に入って大躍進を遂げた25後衛機の筆頭。

ゲロビがサブに移動したことで着地取りできるタイミングが増えたほか、新設されたアシスト2種は共に高性能な上に落下テクとして立ち回りにも貢献する。ドラグーン射出は格CSに移行されたことで弾切れを克服し、絶え間のない援護が可能。

欠点は格CSとサブが干渉することくらい。後衛に必要な要素が高次元にバランスされた名機と言えよう。

 

アップデートで突如強化された全部乗せラーメン。現環境に必要な武装が一通り揃っている。

特に落下可能になった格CSはそれ単体の誘導も非常に高く、合わせて強化された特射と共にダメージ取りの要となる。

安定感こそレジェンドに譲るも、射撃・格闘共にダメージは安定して高め。万人向けの1機である。

 

驚異の全国使用率を叩き出した高機動射撃機。その単純明快さで使用率を伸ばし続け、EXVSシリーズ史上最速の下方修正を受けることとなった。

下方後はMS形態のみで戦い抜くことは難しくなったが、変形時の武装は強力で、優秀な変形解除であるN特格・横特格もあり、立ち回りにおける変形の重要性が増した修正といえる。

まだまだポテンシャルは高くやり込みがいもある。お手軽機体ではなくなった今だからこそ使ってもらいたい機体。

 

設置可能なゲロビ、高性能な単発格闘など独特な武装を数多く持つ攻撃的な機体。今作ではアシストがZガンダムに差し替えられた。

そのZガンダムは初段の範囲と発生速度、拘束時間、コンボ火力とどれを取っても突撃アシスト最高峰の性能を誇る。ガードした相手にも出し切るため固め性能もトップクラス。

しかしその代償か本体の性能は軒並み弱体化されてしまっている。良くも悪くもZ頼りな機体。

 

 擬似タイ性能に優れる万能機。既存のアシストに加え、追加されたサーベル投げにより前作以上に相手を追い立てて行ける。

N特格に移設されたサイコヒットの覚醒ゲージ回収効率の高さから、擬似タイでの攻めに成功すればするほど覚醒を安定して吐ける変わった特性を持つ。

攻めも守りも高次元にまとまっているが、それはあくまでも擬似タイでの話。2on2の状態だと弾数の少なさと格闘のダメージ効率の悪さが露呈しやすく、現環境で後衛に徹するにはやや不向きか。

 

メインビジュアルを飾る目玉機体その2。前方への突破力に優れる時限強化型格闘機。

といっても通常時からすでに性能は良好そのもので、アシストやサブの火柱を引っ掛けてダウンを取っていける。スパアマ付きのN特格をはじめとして、格闘も用途にあわせた優秀な物が揃う。

欠点もなくはないが格闘機として当然のものばかりで、格闘機に逆風吹き荒れる本作においてこの突破力は破格。爽快感ある攻めを堪能しよう。